500系は、航空機に対抗するため、さらなる高速化を目指し320km/h対応として開発された新幹線で、16両編成9本の合計144両が製造されました。平成9(1997)年3月の新大阪-博多間の山陽新幹線でデビュー、同年11月には東海道新幹線にも進出し東京-博多間で活躍を開始しました。
商品仕様
製品名: | 500系新幹線 516 (10号車)M |
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型番: | 1-500-66 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2016年 |
製品のプロトタイプは、後継車両のN700系の増備により「のぞみ」の運用から離脱した平成21(2010)年2月以前の16両編成の時代です。ボディはエッチング・プレス仕様による新規設計とし、前頭部はロストワックス製です。キャブインテリア・客室内インテリア(博多向きの2列+3列の椅子)を装備、室内灯は白色LED仕様(グリーン車は暖色)、前照灯・尾灯もLED仕様です。動力は525形式、527-400形式、516形式にキャノンEN22高速モーターとACEギアシステム(2850D-軸距28.5㎜ φ10.5ディスク車輪)を搭載しています。
[付属品]
ナンバー 水貼りデカールです。図を参考にお好みの番号を貼付してください。
号車表示 水貼りデカールです。図を参考に貼付してください。
行先方向幕 「博多」を装着済です。「東京」はお好みでご利用ください。
グリーンカーマーク 水貼りデカールです。図を参考に貼付してください。
当製品は2016年の改良再生産品です。
これまでの製品と比較しますと、塗装の色味はおおむね同様ですが、構造上下記の相違点がございます。
妻面の貫通路が塞がれております。
屋根上滑り止めの模様が異なります。
床板・スカートの構造が異なります(外観上は変化なし)。
室内灯はLED仕様に変更。
連結器をACEカプラー2グレー(長)に変更。